ヨガのポーズは、瞑想への準備だと知っていましたか。
私はこの年末年始は三週間のヨガティーチャートレーニングに参加していました。
以前から、ヨガの中での瞑想の位置づけを理論的に学びたいと思っていたので、今回、素晴らしい機会になりました。
多くの方は「ヨガ」という言葉を聞くと、ヨガの色々なポーズや、体の柔軟性を思い浮かべるかもしれません。
私も以前はそうでした。
でも実は、「ヨガ」という言葉の語源は「つなぐ」や「統合する」という意味で、「心と体をつなぐ」や「個人と宇宙の一体化」を表しています。そして、二千年以上前に編纂されたヨガの古典では、ヨガの八つの段階が説明されています。
ヨガのポーズは八つの段階の三番目で、瞑想は七番目です。
つまり、ヨガのポーズは瞑想の準備であり、瞑想は八番目の「Samadhi」へ至る準備だとされています。
「Samadhi」というのは、「心が静かに整って、自分や世界と深いところでつながっているという状態」です。
私はこれまでアクティブ瞑想という瞑想を実践してきました。
アクティブ瞑想では、まず体を動かすことで緊張をほぐし、体への気づきを高めてから、静かに座るステージに入ります。
多くの方は「瞑想」と聞くと、座禅やヴィパサナ瞑想のように静かに座ることを思い浮かべると思います。
アクティブ瞑想は現代に作られた新しい瞑想法だと考えられています。
今回、ヨガの八つの段階を改めて学んで、
体を動かすことは瞑想に入るための準備だ、という考えが二千年以上前からあることを再認識しました。
とても興味深かったです。
トレーニングでは、毎日朝六時から夕方六時半までクラスがあり、体力的に持つか少し心配していました。
ですが驚いたことに、まったく問題ありませんでした。
体への気づきが深まり、呼吸と体の動きが連動するようになったことで、体の使い方がさらに整ったと感じています。
新たなポーズも学び、体の使い方のバリエーションが増えました。
これから皆さんにご紹介していくのが楽しみです。
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