アクティブ瞑想が教えてくれたこと

10年にわたる瞑想とヒーリングの学びと気づきの記録

体は「過去」でも「未来」でもなく「今」にある

私がファシリテートするのはアクティブ瞑想ですが、それ以外にも体を動かすことを色々としています。

ヨガ、ジョギング、ジャズダンス、5Rhythms® (5リズム)、トランポリン、シュノーケリング、などなど。

子供の頃から体を動かすことが好きで、ダンスやバスケットボールをしていましたが、瞑想を始めてからは、体を動かすことは何であれ体に意識を向けるのに役に立つと気づき、より積極的に体を動かすようになりました。

 

瞑想をしていると「体は『今・ここ』にある」という言葉をよく耳にします。

思考は、過去のことを思い出したり 未来のことを考えたりしますよね。

でも、体は過去に行ったり 未来に行ったりできません。

当たり前のことなのですが、瞑想をする時にはとても大切なことなんです。

 

瞑想を始める理由でよく聞くのが

「仕事のことが頭から離れない」

「心配事があっていつも考えてしまう」

「悩みが頭の中をぐるぐる回って疲れる」

などですが、私も以前はこういうことがよくあって困っていました。

 

でも、アクティブ瞑想では体を動かします。

体に意識を向けなければ、体は動きませんよね。

なので、努力しなくても体へ意識が向けられるようにデザインされているんです。

仕事や心配事や悩みなど、それまで意識を占拠していたものから体へと 意識が移ることで、これらのことから距離を取ることが可能になります。

そして、距離ができることで、リラックスしやすくなったり、ストレスが減ったりします。

 

じっと座る瞑想で、呼吸に意識を向けるのが苦手な方や、どうしたらいいのかよくわからないという方は、まずはアクティブ瞑想から瞑想を始めるのがいいかもしれません。

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